いつも使うフルーツ以外に、今回はネクタリンを巻き込んでみました。
ネクタリンは空気にふれるとすぐ変色してくるけど、クリームでおおってしまえば大丈夫。
甘さと一緒に酸味もあるから味にもインパクトがでるかなと期待したらビンゴ!
結構多めに入れたのもよかったのかも。
スポンジの仕上がりは毎回ビミョウに違います。
いつも同じに作ってても材料の状態で違っちゃうんでしょうね。
夏場は特に気を使って作ってはいるんですが、、、。
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私のケーキは基本全部喜界島粗糖を使って作ってます。
前回作ったいちごシフォンも喜界島でした。
実は普通のお砂糖だけで作った経験はほとんどありません(自分で作るお菓子は)
でもね、ちょっと興味がわいちゃったんです、いつも作ってるものとどう違うかって。
で、このチョコチップシフォンを普通のグラニュー糖で作ってみました。
大きさは20cm。
そしたらメレンゲの状態からして違うのね。
焼きあがったものを食べてみたら、いつもと違ってキメもそろってるし立ち上がりの姿も美しい。
エッジもきれいに出てます。
さわった感じも同じレシピなのにしっかりしてる。
ふにゃって感じじゃない。
ふぅん、お砂糖が違うだけでこんなに違うのね~。
今更ですがびっくり。
ただね、味にコクがないような。。。
おいしいけど何かが足りないような。。。
今度はビートグラニュー糖と喜界島粗糖半々で作ってみようと思います。
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これは普通のグラニュー糖じゃなくビートグラニュー糖と黒糖を半々で作ったいちじくとプルーンの黒糖シフォン。
これも大きさは20cm。
ほんのり黒糖の香り、そしていちじくのつぶつぶ感がいいアクセントのシフォン。
食感は上のチョコチップシフォンみたいです。
グラニュー糖のせい?
喜界島粗糖を使ってお菓子を作るのは難しいけkど、味のことを考えるとやっぱり喜界島粗糖は外せないなぁと思う。
けど、あまり頭を固くしないで、他のお砂糖も使ってみようと、今回実験して思いました。